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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】
[667]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2016/04/05(火) 23:20:49 ID:y4we3BBk
実況「ボールが大きく後ろにこぼれる! フォローに入るのはもちろんディフェンダーの小町く……おおっと、これは?!」
実況が突如として素っ頓狂な声を上げる。
ボールを視線で追っていた、スタジアム内のほぼ全ての人間が見たのは、こぼれ球のフォローに走る小町……ではなく。
芝生の上に肘をついて寝そべり、だらだらとサボっている彼女の姿だった。
実況「ああーっと! これは小町くん、試合中に堂々とサボッているー!」
小町「……ん? おお、なんだ。出番かい」
実況の声でようやく状況に気がついたのか、ゆっくりと立ち上がってルーズボールの確保に向かう。
それは、ある者にとっては非常に見慣れた姿。しかし、またある者にとっては常識外の光景だったであろう。
中山「(ええー……。……いやまあ、ある意味見慣れた光景ではあるけど)」
レティ「……相変わらずふざけた態度だけど、あれで結構な実力者なのよね」
小町「よっ……と!」
バシィッ!!
小町がこぼれ球をトラップし、前を向く。
最終ラインまでボールが下がってきたとはいえ、押し込まれている訳ではない。
サイドチェンジか。もしくはもう一度縦へと斬りこむか。どちらにせよ、フランドールを相手にしなければならないのだが……
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0ch BBS 2007-01-24