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キャプテン森崎外伝スレ8


[101]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/03/22(火) 21:52:27 ID:zLgoR/4Y
霊夢「輝夜?珍しいわね。引きこもりのあんたが外に出てるなんて。
   で、今の言葉はどういう意味なの?」

輝夜と和服を着た黒髪の呼ばれた女性は、霊夢の言葉に特に気を悪くした様子もなく言葉を続ける。

輝夜「別に引きこもりたくて引きこもってた訳じゃないけどね。
   それとさっきのは言葉通りの意味よ。私達は今回は参加しないことにしたから、
   せっかくだからイナバ達だけでも出して上げようかと思って」

霊夢「……うちのチームで練習積ませて、上手くなったら自分のチームに戻そうって魂胆?」

輝夜はその言葉を聞いて、悪戯っぽくクスっと笑う。

輝夜「ご名答……と言いたいところだけど、別にそこまで都合の良いことは考えていないわ。
   私達は今回出場しないことになって、出る気満々だった幼いイナバ達が元気を持て余してたのよ。
   そこに都合良くあなた達のチームでメンバーを募集してるって知らせを耳に入れてね」
早苗「それで出たがってるんだったら、このチームで出たらどうかしら、という訳ですね」
輝夜「その通り。大会が終わった後にイナバ達を私達のところに戻すか、
   それともチームにいさせ続けるかは貴方達の自由よ。その子達じゃまだ仕事は出来ないしね」
霊夢「何か話が上手すぎる気もするけど……ま、それは今はいいわ。で、肝心の実力はどうなの?」
輝夜「そうねえ……残念ながら、ほとんどは初心者の集まりよ。ただ、二匹だけ中々良いイナバがいたわ。
   私が蹴鞠をしているのを見てたから教えたんだけど、割と筋が良かったみたい」

そう言って、二匹のウサギを指差す輝夜。確かに、他のウサギに比べて明らかに動きが良い。


0ch BBS 2007-01-24