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【世界一に】キャプテン霧雨69【なるのぜ!】


[333]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/30(水) 22:43:57 ID:???
ピエールたちの判断→ ダイヤQ
>>輝夜「………」


輝夜「…撃ってくるわ、あいつ」

諏訪子「え…!?」

三杉を一瞥した輝夜は、そう断言した。
その力強すぎる断言に、選手たちはそのまま鵜呑みにしてしまいそうになる。
しかし、諏訪子や田中には俄かには信じがたかった。が…。

諏訪子「で、でも……」

輝夜「田中とあなたがコースに入りなさい。一応数合わせに、私も入っておくけど…。
    日向のシュートも止めれたし、十分でしょう。
    ピエールはアモロにサインを。ナツメとルストは日向に一応ついておいて。
    ナポレオンとベルジェルは柴田のシュートに備えて頂戴。ぬえはこぼれだまのフォローを頼めるかしら?」

諏訪子「わ、わかった。やってみる」

ぬえ「ん……」

ピエール「(………キャプテンは、カグヤさんを推せばよかったのかもしれない…)」

テキパキと指示を出す輝夜からはカリスマとも言うべきものが溢れており、誰もそれ以上反論しない。
魔理沙など必要ないとばかりのその姿に、ピエールは思った。
キャプテンは輝夜にすべきだったと。しかし、そのときに立候補はせず、今は決勝の後半。
ピエールはその気持ちを胸のうちにそっとしまっておくのであった……。
……………………


0ch BBS 2007-01-24