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【世界一に】キャプテン霧雨69【なるのぜ!】
[870]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/04/09(土) 02:18:26 ID:???
>>A まだだ!まだ私のカリスマは死んじゃいない!
魔理沙「(……この試合、一瞬たりとも気は抜けない。
気を張っていかなきゃな)」
休憩時間もすぐに終わる。
魔理沙は静かに目を閉じ、延長戦、その始まりを待つことにした。
一方。全日本の控え室では。
翼「金木、調子はどんなところだい?」
(7)金木「微妙だな。さすがにシュート2回はきつい。延長戦ではいつもどおりにさせてもらいたいな」
翼「そうだね。(…だけど、いつもどおりに繋げる相手、日向くんは…)」
日向「…………」
岬「(あーあ…小次郎がここまで牙抜けてるとは、ね)」
自分のことは大棚に上げ、それとはわからないように蔑みの視線を浴びせる岬。
日向は全日本で最強のストライカーではあったが……。その地位は揺らぎ始めている。
いや、既になくなりかけていると岬は見ていた。
岬「(シュナイダー・ディアス・ストラット、あと霧雨さんの火力に比べると小次郎は少なくとも一段は劣ってる。
ま、全日本の中じゃそれでも最強だったけど……)」
弱点を鍛え上げ、日向にはない柔軟なプレイをときたまに見せる柴田。
日向の足元に及ばなかったはずの火力でも、既に追いつき始めており。
そして…翼はサイクロンにより、完全に日向を越えていることを見せ付けた。
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0ch BBS 2007-01-24