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1- レス

【もっと高く】キャプテンEDIT28【そして遠くへ】


[474]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/02(土) 03:19:47 ID:???
大前「……惜しいっ!」

達也「惜しい、じゃねーよ馬鹿兄貴! いきなりシュートなんてさせっから、枠外しちまっただろ!?
いきなし先輩方の前で恥かいちまったじゃねーか!」

大前「そんなことないって。むしろ、突然の指示に良く動けてたから感心するよ」

達也「信じられっか、んなもん!」

部員たちの居並ぶ中でシュートを外したことに、達也は顔を赤くして兄に突っかかる。
だが、当の部員たちはそれを遠い世界の出来事のように聞いていた。

モブ部員A「な、なあ……アイツ、かなり上手くないか?」

モブ部員B「今の時点でアレってことは、もしかすると夏には――」

モブ部員C「しっ! 馬鹿なことを言うなよ!?」

墨田(い、一つ年下だってのに、お、俺より上手い……ボールの捌き方も、ドリブルからシュートへのスムーズな移行も……)

浅村「ほへー、血は争えないっスねー……」

やす子(……使える。使えるわよ、あの子……休み明けからなんてまだるっこしい。明日からでも参加させるわよ!)

その後、コーンを的にしたパス出しや軽いシュート練習、大前が仮想敵になっての守備練習などを達也はこなしていく。
ほとんどのプレイは粗削りではあるものの、あるいは夏までに戦力になるのではと感じさせるものだった。


0ch BBS 2007-01-24