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【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】


[28]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/02(土) 11:24:33 ID:???
レストランパークでの食事を終えた森崎は自室へと戻ってくる。
すでに中山たちも戻ってきており、森崎の到着と共に寮の食事へと移動するつもりだったらしい。

森崎「(げ……どうやら晩飯は少しだけでよさそうだな)」

腹もちのよいうどんをまだ胃に蓄えさせながら、森崎はレナが用意した夕飯を控えめにとった。
その夜のこと。森崎は明日の試合に寄せる決意の現れか、それとも栄養ドリンクの影響かなかなか眠りにつけないでいた。
辺りを見回すと、中山たちは穏やかな寝息を立てているようである。
ふと窓に当たるパラパラと叩きつけるような音が聞こえてくる。どうやらかなり激しい雨が降っているらしい。

森崎「……おいおい、明日の試合ちゃんと出来るんだろうな?早めに上がってくれればいいんだが」

といってもスタジアムの人工芝ならばどんな天気だろうと問題ないだろう。
雨の中の最終決戦というのも悪くはなかったがと独りごちる。

森崎「……トイレにでも行くか」

眠れない神経を少しでも落ち着かせるため、森崎はトイレへと向かう。
その帰りに見知った顔が目に入る。こんな雨の中ボールを小脇に抱え外に出ようとする青年…大空翼だ。

森崎「(翼…?こんな夜に一体何を……?)」

彼も自分と同じように明日の試合に緊張して眠れず、ボールを蹴って心を落ち着かせるつもりだというのだろうか?

☆どうしますか?

A翼に声をかけてみる
B翼には声をかけずこっそりと後を付ける
C翼には興味がない。さっさと布団に戻って寝よう

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0ch BBS 2007-01-24