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【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】


[66]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/02(土) 14:28:27 ID:???
どんなシュートすらもあっさり弾き返すことが出来るポスト。
後ろから沢山の戦友たちの霊たちが自分を支えてくれたことでイーグルタイガーを防ぎきれた。
あの時点の自分の実力ではまず止められないであろうあのシュートすら止めることが出来た。

ひらめきというものは何気ない日常に転がっている。
そのひらめきに気がつけるかどうか。それこそが人を天才と凡人に分ける原因ではないだろうか。
後に森崎はこう語る。才能は自分自身で見つけ手を伸ばし掴み取るものだと。
誰かに与えられるものではない。ましてや誰かに与えるものでもないのだと。

森崎「あ………若島津!思いついた!思いついたぞ!
   俺にしか出来ない技を!どんなに威力のあるシュートも受け止めることが出来る技を!」

若島津「な、なんだとォ!?」

森崎「まぁ見てなって」

そう言うと森崎はゴール前に立った。精神を集中させて態勢を低くして構える。

森崎「(大事なポイントは2つ。コースを遮る瞬発力と…ボールに負けない推進力!?)」

シュートコースを見切り、そこへ体を運ぶ瞬発力。これは問題ない。
あとは威力のあるボールに負けない力強い踏み込みだけ。
だが体格に劣る森崎はこの踏み込みには限界がある。
そこをカバーするのが森崎たちGKにとってのもう一人の仲間。ポストだ。
若島津はこのポストを蹴った反動により強い推進力を得ていた。
森崎も鍛錬を積めば出来ないことはないかもしれないが、空手未経験の彼にしてみれば難しいことだろう。

森崎「(俺を後ろから支えてくれる……霊みたいなオカルト的存在。ゴールポスト。
   だがその硬さはどれだけ強力なシュートもあっさりと弾き返す最強の『大盾』だ)」

必殺の一撃も大盾の前には無力。そしてこの大盾は森崎の後ろ、もしくは両サイドに存在している。


0ch BBS 2007-01-24