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1- レス

【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】


[789]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/11(月) 23:18:50 ID:???
Aチーム 2          -          0 Bチーム
前半37分 新田(ジュリアン)
後半12分 マルス(アベル)



ニーナ「これは運が悪かったですね。むしろ、マルス王子たちの執念がもたらしたゴールと言えるのでしょうか」

傍から見れば弾いた方向が悪かった若林の失態だっただろう。
だが、この得点の真実は間違いなくマルスとマリクの残り体力を顧みない覚悟のこもった一撃が生んだものである。

マリク「そうか…僕の魔法があったからか……はは、弱い魔法でもかけてみるものだなぁ」

日光に照らされ、光を放つ砕けた氷の破片を見下ろし、マリクは感慨深くつぶやいた。

マルス「マリク……ハァハァ……ありがと……これで、なんとか誓いを……はぁはぁ…果たせそうだ……」

マリク「マルス様、ナイスシュートです!…って、ふらふらじゃないですか!か、肩をお貸ししますって!」

立っているのもやっとなほど疲弊したマルスを支えるため、マリクは慌てて彼の側へと駆け寄ろうとする。
だがそれより前にAチームの追加点を喜ぶ仲間たちの手によって豪快な祝福を受けることになってしまう。

新田「すげーーー!すげーーよあんた!なんだよあの跳躍力!なんであんな高さであんな動きできるんだよぉーーー!!」

カシム「さすがはマルス様!シーダ様が心底惚れ込むのも分かる気がしますよ!」

ジュリアン「イエッスイエッスイエーーース!これでもうこの試合はもらったも同然だァ!」

アベル「やはりマルス様を信頼してパスを出して正解でしたね。お見事なシュートでした!」


0ch BBS 2007-01-24