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【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】


[550]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/18(月) 17:04:38 ID:???

アンザーニ「ここで闘っている選手達は、皆プロになって何かを成す為にサッカーをしています。
       この大会での勝利・・・もっと言えば今日の勝利も、その大きな夢・目標を細分化した
       小さな目標の一つにしか過ぎません。」

三杉(この大会で勝ち続けることは、トップに上がるための一つの手段だった・・・。)

アンザーニ「だからと言って、目の前の小さな目標を軽視している人間はここには居ません。
       目の前の一つの勝利が、より大きな目標に繋がる道だと知っているからです。
       それは逆に一つの敗北が道を閉ざし、転落へと追い遣られるプロの恐ろしさを
       知っているという意味でもある・・・。」

三杉(だが仮に、トップに上がる事が約束されたら僕は次の試合で手を抜くだろうか・・・。)

否であろう。 しかし何故、否なのか・・・三杉は自問しても『これ』という答えがなかった。
ただ単純に負けたくないだけかも知れない、ここまで来たら優勝・・・という思いかもしれない。

バンビーノやダラピッコラ、マルコなどはこれを頷いて聞いていた。
新田はやや顔を厳しくして耳を傾け、中山は目を閉じて言葉を噛み締めているようだった。

アンザーニ「目の前の小さな目標を一つ一つ片付けて前に進むのは、人として当然あるべき姿だ。
       そしてキミはそれをクリアしていける遂行力を持っている、しかし・・・・・・」

三杉「しかし・・・?」



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