※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[640]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 14:50:59 ID:???
コンティ(おーおー、うちの姫さんが御立腹じゃのぉ。
かちょ言って、あんなやり手にギチギチのマークされとりゃあ・・・まあええか。)
考えている割にはアバウトな判断でコンティがシニョーリにパスを出した。
ゴールを背に向けてシニョーリがこれを受け取り、
当然ジャシントとリベリもこれに合わせて、自分達にとってベストな位置取りをした。
シニョーリ「へへ、ボールさえ持てばテメェらなんか!」
クルン・・・ダダッ!!
省21
[641]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 14:52:13 ID:???
観客「お、ジャンカルロだ!」「Jrユースでの優勝メンバーだぜ。」「イスラスに負けんなよ!」
フェラーリ「期待されてるみたいだし、一丁頑張りますか!」
ズダダッ・・・!
三杉(ほう・・・)
新田(速いな・・・!)
やや中央寄りだったポジションからサイドに広がるよう、フェラーリはドリブルを開始した。
イスラス程ではないにせよ、その脚は他の選手に比べて明らかに鍛え上げられていた。
ここまでとはスピードの違う速攻がレッチェを襲う。
省22
[642]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 14:52:54 ID:???
★そう甘くないよな、レッチェは→
ダイヤ5
[643]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 16:01:17 ID:???
> そう甘くないよな、レッチェは→ ダイヤ5
> 《ダイヤ、ハート》 ディッテンベルガがこの動きを読んで立ちはだかった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
それに伴ない、高く取っていた守備ラインも下げなければならないシーンだったが・・・
そこで簡単に自分達の形を崩すレッチェではない。
ディッテンベルガ「おっと、そこまでだ。」
フェラーリ「うっ・・・(いつの間に・・・!?)」
省20
[644]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 16:02:18 ID:???
ザシュィッ!
フェラーリ「ぐあっ!?」
ディッテンベルガ「オレがいつも相手にしているのは誰だと思っている?」
速さに任せたドリブルで強行突破を図ったフェラーリが直後に吹き飛ばされた。
クリークタックル・・・ディッテンベルガにとってはラフなプレイもお手の物。
まだ青さが残るパルマの若武者にとっては手痛いお灸となった。
ディッテンベルガ「そらっ!」
パシッ!
イスラス「・・・・・・・・・」
省20
[645]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 16:05:06 ID:???
マンチーニ「そんなに迂闊に足を出していると!」
シュンッ!
シル「ゲッ! ま、不味い・・・」
マンチーニもドリブルには多少覚えがあった。
華麗と評すべきフェイントでアッという間にシルを抜き去る事に成功する。
これはいかんとコンティが後方から全速で追いかけるが、マンチーニは慌てずドリブルで進む。
相手が追いつく前に最終ラインの届く自信が彼にはあった。
先着で
★マンチーニのフィニッシュプレイ→! card
省23
[646]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 16:06:32 ID:???
★マンチーニのフィニッシュプレイ→
ハート7
[647]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 17:44:03 ID:???
> マンチーニのフィニッシュプレイ→ ハート7
> 《ハート》 DFを引き寄せてイスラスにパス→トリノが釣られる
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダッシュしながらマンチーニはチラリと周囲を確認した。
前にはカルネバーレ、右辺前方にはミケーレ、そして左やや後方には・・・
マンチーニ(当然イスラスも来ている・・・!)
確認すると、彼はドリブルをやや右にへと広げた。
省31
[648]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 17:45:13 ID:???
マンチーニへはトリノをぶつければ問題なく・・・
カルネバーレに出されてもクスタ自身がフォロー、イスラスならばカステッリーニと2人で対処。
どのように展開されても防ぎきれるようにクスタは戦力分配していた。
トリノ「そらっ、ここは蛇の道だぜ!」
マンチーニ「(クソッ、一人だけか・・・しかし!)ここだっ!」
ザッ・・・!
・・・シュパァァァァァン!!
完全に寄り切られるよりも早く、マンチーニはボールを捨てた。
省14
[649]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 17:46:33 ID:???
キュルキュルキュル・・・トン
イスラスがこのパスをトラップし、いよいよレッチェの見せ場となっていた。
迎え撃つはファビオ・カステッリーニとクスタ・イスマエルである。
クスタ「残念でしたね、1対1ならばまだ勝負になったところですが・・・」
イスラス「・・・・・・猪口才だな・・・」
スゥ・・・
ズダダダダダダ!!!
瞬間的な脱力からのアクセル、イスラスは必殺の高速ドリブルを繰り出した。
省12
[650]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/04/21(木) 17:47:55 ID:???
最前線の守り手がボールに対してのプレッシャー意識を決定、ファーストディフェンダーになり・・・
ボールの動く方向に対してセカンドディフェンダーがカバーするのがチャレンジ&カバーである。
ファーストになる者は後方のリスクを考えず、思い切った1対1を挑む。
セカンドはシュートコースを塞ぐと同時に、第三者へのパスにも寄せられるポジションを取りつつ・・・
当然ながらファーストが抜かれた後のセカンドアタックも担わなければならない。
省36
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24