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1- レス

【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】


[919]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/10(火) 21:27:33 ID:???

アルシオンは内心ハッとした。
ナムリスが口にしたオーバーヘッドの事はアルシオンにも心当たりがある。
いつからそれが出来るようになったのか分からない・・・
それを実行する時、いつも頭に浮かぶ不思議な言葉・・・
以降、アルシオンはナムリスの言葉を一笑に臥す事が出来なくなった。

ナムリス「ある一定の条件で放たれたお前のオーバーヘッドは、物理学的にも生物科学的にも説明がつかない。
      マグレか何らかの外乱に依って齎(もたら)された結果だと奴等は結論付け、データは秘匿された。」

アルシオン「・・・それで貴様は何が言いたい?」

ナムリス「この世には、何億人か・・・何十億人かに一人、そう言った原理とは外れた人間が存在している。
      何処からか漏れ出したゲンソーキョーのオーバーテクノロジーを手に入れた人間か・・・
      さもなくば、ゲンソーキョーに身を置いた経験のある人間か・・・」

アルシオン「ふう・・・まさかオレがそれに該当するとでも言いたいのか・・・?
       変なドラッグでもやっているんだろ? 本気で病院に行く事を勧めるぜ・・・」

ナムリス「お前はある時期を境にして記憶が無い。
      お前のサッカー技術のほとんどはジョアンコーチに叩き込まれた賜物だろうが・・・
      その才をコーチに見出させる程度には磨かれていなければならなかった筈だ!
      当時生き死人となっていたジョアンコーチに希望を与える程度にな!
      その秘密がきっとお前が失った記憶の中にあるんだ!」



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