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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】


[18]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/05(火) 21:08:03 ID:???
そして、こちらは一点負けているにもかかわらず勝ったような騒ぎのアテナチームベンチ。
星矢「これで一点差!試合はまだわからねぇ!」
瞬「キースギダーも疲れているし、後半は運動量が落ちるはずだ」
シャイナ「幸か不幸か、こっちはまだ余り疲労してないしね。充分逆転可能だ」
紫龍「相手にも、もう切れるカードもないしな」
凡太「うん、これからだよ、試合は!」
先程の2失点目とはうってかわり、アテナチームが一気に士気を取り戻す。
氷河「COOLに戦えば勝利は確実だ」
ヒカル「COOLCOOLうるさいねぇ……でも、ほんとに良くやったね、凡太」
ヒカルはそう言って凡太の頭を撫でる。
凡太「ちょ……や、止めて下さい!子供じゃないんですから!」
不意打ちで頭を撫でられた凡太は、照れてかなんなのか、ヒカルの手を外そうとわたわたと暴れた。
シャイナ「なんだ凡太、ヒカルじゃ嫌なのか〜?じゃああたしが撫でてやるよ」
その様子を見たシャイナも、おもしろがって凡太の頭を撫でようとする。
凡太「ちょ……恥ずかしいから止めて下さいって!」
ヒカル「照れることないだろ?」
シャイナ「そうだよ、殊勲の一点なんだからさ〜」
恥ずかしがる凡太の様子に、シャイナとヒカルは笑いながら凡太の頭をぐしゃぐしゃと撫でた。
凡太「も、もー!恥ずかしいですってば!」
星矢「あははははっ!ヒカルさんとシャイナさんに掛かっちゃ、凡太も為す術ないか!」
瞬「そうですね。美しい女性二人に囲まれてうらやましいな、凡太君」
美穂「仮面で顔分からないじゃないですか!仕方ないから、私が撫でてあげますよ〜。なでなで……」
凡太「ちょ!?美穂さんまで……やめて〜!」
沙織「ふふっ、まったく、あなた達ときたら」
前半始終厳しい表情だった沙織の顔にも、ふざけ合う選手達に釣られ漸く笑顔が戻る。


0ch BBS 2007-01-24