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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
[258]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/13(水) 20:05:33 ID:???
と、今日も短いですがこの辺で……。
なかなか進められませんが、のんびりお付き合いいただけますれば幸いに存じ上げまする。
[259]森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:03:09 ID:???
A
乙でした〜
[260]森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:03:37 ID:5VqXc7J6
A
[261]森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:35:54 ID:KjbnXbaA
すいません、sageてました
A
[262]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/15(金) 18:36:38 ID:???
> A:このまま一気に逆転しておきたいな。
凡太「うん、でもこのまま一気に逆転しておきたいな。キースギダーが回復したら厄介だ」
星矢「そうだな、お前とシャイナさんは怪我してるし……」
凡太「恐らく白銀達は延長に備えて守りを固めてくるはず、ラインを上げて一気に逆転しよう」
星矢「いいだろう。しかしお前は怪我をしているんだから、出来るだけ接触プレイは避けろよ」
凡太「ああ……でも、チャンスの時はパスを躊躇わないでくれ」
省41
[263]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/15(金) 18:37:54 ID:???
バベル「キ、キースギダーもミスティも落ち着けよ!」
カペラ「いがみ合ってる場合じゃねぇだろ!?」
一触即発の雰囲気に、バベルとカペラも慌てて二人にの間に割り込む。
キース「カペラ!タキー!お前らもだ!何で俺にパスをよこさねぇ!?」
カペラ「な、何故って……」
タキー「そりゃあ……」
急に矛先を向けられ、二人は言いよどむ。
ミスティ「疲労した貴方では紫龍からゴールを奪うことは出来ないからですよ!決まってるでしょう!」
省20
[264]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/15(金) 18:38:58 ID:???
が、そこへ、騒ぎに加わらず様子を伺っていたアルゴルが二人の間に入る。
アルゴル「まあ落ち着けよ」
ミスティ「引っ込んで下さいアルゴル!この傲慢な男に聖闘士がどういうものか……!」
キース「上等だ!お前のケツに遠近自在剣を……!」
アルゴル「……ゴルゴンの楯」
ピカッ!ピキーン!
ミスティ「ガッ……ア、アルゴル!?」
キース「ぐぎぎ……!?」
一向に喧嘩を止めようとしない二人に、アルゴルはゴルゴンの楯を向ける。
省13
[265]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/15(金) 18:40:07 ID:???
アルゴル「……喧嘩を止めない奴が悪い」
ジャミアン「し、しかしな……」
僚友の非難を無視し、アルゴルは石になったキースギダーとミスティに語りかけた。
アルゴル「……石になっても聞こえるだろう?良く聞けよ、キースギダー、ミスティ」
キース「ぎぎぎ……」
ミスティ「ぐぬぬ……」
アルゴルの言葉に、二つの石像は悔しげに呻く。
アルゴル「お前達が苛立つ気持ちはよく分かる、二点差を返されたんだからな……失点を許した俺も
省20
[266]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/15(金) 18:41:09 ID:???
カペラ「……あいつ、性格悪いな」
アルゴル「まあ、だがそれも過ぎたことだ……しかしな、まだ試合は終わって居ない。
ミスティの防御力、キースギダーの得点力、どちらもこれからの試合に必要だ……そうだよな?」
と、アルゴルはここで後ろを振り返り、他の面子に同意を求める。
バベル「あ、ああ……もちろんだ」
タキー「そりゃあ……な」
バベルやタキーを初め皆そのことを認めるに否やはない。
省20
[267]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/15(金) 18:42:17 ID:???
ゴルゴンの石化は、アルゴルの意志で解くか、アルゴルが死ぬかしないと解けない。
ミスティ「……」
キース「……」
そのことを知っている二人は、一転押し黙る。
アルゴル「……どうだ?道頓堀か?それとも仲直りかな?」
誰でも、この状況で説得(?)されれば、折れざるを得ないだろう。
ミスティ「ん……」
キース「むー……」
不承不承ながら、石像がアルゴルに同意を示す。
アルゴル「よろしい……」
省10
[268]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/15(金) 18:44:17 ID:???
キース「くそっ……てめぇよくも!」
石化が解けると同時に、アルゴルへ食って掛かろうとするキースギダー。
さっ
しかし、アルゴルは慌てずキースギダーの方へ楯を向けた。
キース「ちっ……そんなもん気合い入れりゃ抵抗出来るがな。試合も残ってるから勘弁しといてやる」
キースギダーは忌々しそうにそう言うと、アルゴルに背を向けセンターサークルの方へ向かった。
バベル「……何とか収まったか」
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