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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】


[28]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/05(火) 22:49:37 ID:???
カペラ「くそう!完全にしてやられた!」
一方、そのころ聖域チームベンチ。
キース「大丈夫だ。問題ない。天才の俺が点なんか幾らでも取ってやるよ」
タキー「むっちゃ膝笑ってんじゃん!ガクガクじゃん!」
バベル「まさか、聖闘士でもない男があんなシュートを撃ってくるとは、全く予想外だった……」
アルゴル「……いや、実は俺、前戦った時もあいつにゴール決められたんだよね」
タキー「はぁ!?なにそれ、聞いてないよ!?」
アルゴル「言ってなかったし……」
カペラ「何で言わないんだよ!?」
アルゴル「一般人に負けたなんて噂されたら、恥ずかしいし……」
ジャミアン「アホか!言えよそれは!味方に敵の情報隠してどうするんだ!そのせいで俺吹っ飛
 ばされたんだぞ!」
情報を秘匿していたアルゴルに、他の白銀達が怒りの声を上げ難詰する。
ミスティ「まあまあ、落ち着いて下さい」
と、そこへ助け船を出したのが、同じく前回も凡太と戦ったミスティ。
カペラ「ミスティ!お前もあいつのこと知ってたのに言わなかったな!?」
ミスティ「ははっ、まあまあ……」
バベル「まあまあじゃねぇ!」
アルゴルを養護するミスティの発言は、帰って白銀達の怒りを煽った。
ミスティ「ですから落ち着いて……まあ確かに黙っていたのは悪かったですが……」
タキー「当たり前だ!」
ミスティ「その代わりといっては何ですが……あいつの弱点お教えしますから」
ジャミアン「弱点?」
ミスティの言葉に、非難の声が一瞬静まる。
ミスティ「そうです。私たちは前回敗れましたが、あいつの弱点はその時既に掴んでいるのです」
バベル「……それが本当なら、聞かせろ」
ミスティ「本当ですよ。私達は、前回の試合でですねぇ……」
ミスティはそうして、前回の試合で凡太を退場に追い込んだ時のことを白銀達に語った。


0ch BBS 2007-01-24