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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
[31]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/05(火) 22:54:43 ID:???
そして、後半開始直前。
ミスティ「いいですね、開始直後、いきなりフォーティアルフィフトゥラですよ」
バベル「わかったわかった。くどくど言うな」
ハーフタイム中に話しあった作戦をもう一度確認し合うミスティとバベル。
しかし……。
アルゴル「お、おいミスティ……アレを見ろ!」
ミスティ「なんですか騒々しい……って、ええっ!?」
アルゴルに促され、視線を移したその先には……。
ミスティ「な、何ですかあのメカメカしい鎧は……まさか聖衣!?」
カペラ「馬鹿な!?あいつは聖闘士じゃないだろう!小宇宙も感じなかったし……」
バベル「だ、だがアレは……?」
タキー「しかし見たことも無い形だぞ。あんな聖衣あったっけ?」
アルゴル「そういえば……見たこと無いな」
ミスティ「……はったり? 我々の作戦を見越して……」
ジャミアン「はったり……そうか、以前にも吹き飛ばされてるんだもんな」
バベル「……どうする? 聖衣らしき物を身に着けているが……」
バベルはミスティの方を見て確認を求める。その目には、あざとい作戦をせずに済むかも知れないと、
少し安堵したような色があった。
ミスティ「……やりましょう。きっとはったりです」
だが、ミスティは作戦の続行をバベルに告げた。
バベル「……そうか」
少し不満げな表情を見せたバベルだったが、それ以上はミスティの言葉に反論しない。
ミスティ「はったりです、きっと……」
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0ch BBS 2007-01-24