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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
[508]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/22(金) 00:27:01 ID:???
───────────────────────────
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ノ |_ ll__l---||_ Nice boat.
rj「l__`ー' ヽlーj L---┐
|―┴┴―`ーrュ-‐< ̄.ィj .__jl
|[][][][][][] i """ _..,,rr=''´ l
l ̄ ̄ ̄ ̄/7-‐'´ /
f jL-、 _-‐' -‐´~~
ヽ |  ̄ _j_ -‐'~´~~
`ー〜´~~~~
省2
[509]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/22(金) 00:37:45 ID:???
凡太「ううっ……もうお嫁に行けない」
全てが終わり、ベッドの上でさめざめと泣く。
ヒカル「大げさだね……ま、これでおあいこかな?」
凡太「ぼ、僕は決してわざとやったわけではないのに……ひどい!」
ヒカル「ふふっ、これで私のことも言いふらせないだろう?
言いふらしたら……わかってるだろう?」
凡太「ううっ……分かってますよ」
ヒカル「うんうん。ま、秘密の保有量では私の方が多いかもだけど……例えば……」
省17
[510]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/22(金) 00:39:45 ID:???
ヒカルちゃんとはよくよく臭い仲のようです……というような所で、今日はこの辺で。
お疲れ様でした。
[511]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 03:49:56 ID:???
感動した
[512]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 07:10:33 ID:???
若林が知らない間に二人は深い仲に…
[513]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/22(金) 23:17:02 ID:???
……そんなこんなの夜が明けて。
凡太が目を覚ましてしばらく、昨夜付き添いで泊まった面子が病室に集まる。
星矢「どうだ、凡太、調子は?」
凡太「体中痛いけど、まあなんとか」
瞬「骨が何カ所も折れてるんだから、無理しないで寝ていてくれよ」
凡太「うん……まあしばらくは大人しくしてるよ」
沙織「本当に良かった……一時は本当に死んでしまったのかと思ったもの」
凡太「沙織さん……済みません、みっともない所を」
省24
[514]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/22(金) 23:18:04 ID:???
紫龍「……ところで凡太、ちょっといいか?」
凡太「はい?えっと……」
紫龍から声をかけられ、凡太は少し言葉に詰まる。
何せ昨日会ったばかりな上に、試合の後もいろいろあったので咄嗟に名前が出てこなかったのだ。
瞬「そっか、凡太君は昨日会ったばかりだもんね。改めて紹介するよ、彼は龍座の紫龍。
僕たちと同じ青銅聖闘士で……まあ、幼なじみだね」
最後の所、瞬はちょっと言いよどむ。同じ城戸光政に集められた孤児であり、光政の非嫡子で有るということは、
省16
[515]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/22(金) 23:20:06 ID:???
星矢「紫龍、凡太のこと知ってたのか?」
その疑問は、凡太の代わりに星矢が紫龍に問うた。
紫龍「ふっ……このまま突っ込まれなかったらどうしようかと思ったぞ」
シャイナ「聞いて欲しいなら、初めから言えよ」
紫龍「少しは、雰囲気というものを考えても良いだろう……まあいい」
氷河「で、紫龍。凡太のことは誰に聞いたんだ?あの男とか、思わせぶりな事言ってたが」
紫龍「うむ……お前達と別れてから、俺は中国に帰って農作業にいそしんでいたのだが……」
省28
[516]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/22(金) 23:21:09 ID:???
凡太「若林君!?」
ヒカル「げ、源三が五老峰に!?」
若林の名を聞き、それまで黙って話を聞いていた凡太は勢い込んで身を起こす。
凡太「ぐはっ……い、痛い!」
途端、全身に痛みが走った。
沙織「ぼ、凡太さん、落ち着いて下さい!」
凡太「だ、大丈夫です、沙織さん……それより紫龍さん、若林君が貴方の所へ来たというのは……」
痛みの走る胸を押さえ、凡太は紫龍に続きを促す。
紫龍「……うむ、奴が俺の所に来たのは……」
[517]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/22(金) 23:25:08 ID:???
回想:中国・五老峰
春麗「紫龍ー!」
五老峰の麓、戦いを止め、鍬で畑を耕す紫龍の元へ、修業時代に知り合った少女春麗が駆け寄る。
紫龍「やあ、春麗どうした?」
春麗「老師がお呼びですよ、紫龍」
ここまで走ってきた春麗は、荒い息を整えながら紫龍にそう告げる。
紫龍「老師が……ふっ、またお説教かな」
紫龍は鍬を置き、畑の外に出る。
春麗「紫龍、もう聖闘士に戻る気はないのでしょう?」
畑の外に出た紫龍に寄り添う春麗。
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0ch BBS 2007-01-24