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1- レス

【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】


[515]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/22(金) 23:20:06 ID:???
星矢「紫龍、凡太のこと知ってたのか?」

その疑問は、凡太の代わりに星矢が紫龍に問うた。

紫龍「ふっ……このまま突っ込まれなかったらどうしようかと思ったぞ」

シャイナ「聞いて欲しいなら、初めから言えよ」

紫龍「少しは、雰囲気というものを考えても良いだろう……まあいい」

氷河「で、紫龍。凡太のことは誰に聞いたんだ?あの男とか、思わせぶりな事言ってたが」

紫龍「うむ……お前達と別れてから、俺は中国に帰って農作業にいそしんでいたのだが……」
省28

[516]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/22(金) 23:21:09 ID:???
凡太「若林君!?」

ヒカル「げ、源三が五老峰に!?」

若林の名を聞き、それまで黙って話を聞いていた凡太は勢い込んで身を起こす。

凡太「ぐはっ……い、痛い!」

途端、全身に痛みが走った。

沙織「ぼ、凡太さん、落ち着いて下さい!」

凡太「だ、大丈夫です、沙織さん……それより紫龍さん、若林君が貴方の所へ来たというのは……」

痛みの走る胸を押さえ、凡太は紫龍に続きを促す。

紫龍「……うむ、奴が俺の所に来たのは……」

[517]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/22(金) 23:25:08 ID:???
     回想:中国・五老峰

春麗「紫龍ー!」

五老峰の麓、戦いを止め、鍬で畑を耕す紫龍の元へ、修業時代に知り合った少女春麗が駆け寄る。

紫龍「やあ、春麗どうした?」

春麗「老師がお呼びですよ、紫龍」

ここまで走ってきた春麗は、荒い息を整えながら紫龍にそう告げる。

紫龍「老師が……ふっ、またお説教かな」

紫龍は鍬を置き、畑の外に出る。

春麗「紫龍、もう聖闘士に戻る気はないのでしょう?」

畑の外に出た紫龍に寄り添う春麗。
省10

[518]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/22(金) 23:26:10 ID:???
紫龍「はははっ、歩きにくいよ春麗」

春麗「だって……」

白昼堂々いちゃつく二人。が、その二人の前に……。

???「そこの二人、ちょっとまってくれ……」

     ザッ……

紫龍「んっ……?」

一人の男が立ち塞がった。

???「そこの娘さん、あんた今、聖闘士といわなかったか?」

春麗「きゃっ!?な、何ですか?」

紫龍「……君は?」

若林「俺か……俺はSGGK若林源三」

紫龍「SGGK……若林源三?」


[519]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/22(金) 23:27:38 ID:c6pFN/GM
★五老峰に現れた若林、その目的は……。
A:いや、最早俺はSGGKなどではない……。
B:廬山にいるという聖闘士に会いに来た。
C:俺は愛に迷ってここまで流れてきた……お前らいちゃつきやがって!

先に2票入った選択肢に決定します。

(以降、しばらく若林を操作することになります)

[520]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 23:28:00 ID:2T533Yos


[521]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 23:28:15 ID:A5zVs1eo


[522]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/22(金) 23:36:27 ID:c6pFN/GM
> C:俺は愛に迷ってここまで流れてきた……お前らいちゃつきやがって!

若林「俺は愛に迷ってここまで流れてきた……なのにお前ら、いちゃつきやがって!」

公衆の面前で堂々といちゃつく二人に、若林の怒りが爆発した!

春麗「きゃっ!この人恐い……」

紫龍「なんだいきなり……僻みか?」

★あきれた顔の紫龍に、若林は。
A:い、いや、スマン……ついカッとなって。
B:ちょっと顔が良いからって……そんなイケメン修正してやる!殴りかかる! 省4

[523]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 23:36:34 ID:???
お、おまえらー
ここの若林さんは稀少種のかっこいい若林さんなんだぞー

[524]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 23:37:03 ID:2T533Yos



0ch BBS 2007-01-24