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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
[699]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/27(水) 23:23:59 ID:???
???「待ちなさい!デスマスク。青銅聖闘士相手に黄金聖闘士の貴方が本気になるなど大人げないじゃないですか」
デスマスク「むっ!」
老師「ほっ……友、遠方より来たるか……」
???「それにその紫龍は私の知己……むざむざと討たせるわけにはいかない!」
デスマスク「な……なにぃ!?お…お前はジャミールの黄金聖闘士……牡羊座のムウ!
な、何故お前がこの五老峰に……」
省37
[700]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/27(水) 23:25:05 ID:???
その後ろでは、デスマスクを追い払ったムウと老師が親しげに会話を始めていた。
老師「ムウよ、おかげで紫龍が殺されずに済んだわい」
ムウ「なんの、老師がおられるのにかえって出しゃばったマネをしてしまいました。
フッ、それに、スパチラでそこに寝転がっている少年……彼のせいで出る機会を逸してしまうかと思いましたよ!」
老師「おう、そうじゃった。紫龍、キュアバヤシは無事か?」
紫龍「これですか?え、ええ……身体は無事です……頭の方は知りませんが」
省22
[701]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/27(水) 23:26:54 ID:???
紫龍「これは若林……!?あの変態は若林だったのか!?」
ムウ「変態とは酷いいい様……しかし紫龍、君はこんな所で畑を耕している場合ではないぞ?」
紫龍「ムウ……それは一体どういう?」
ムウ「ここにデスマスクが来たと言うことは、日本の星矢達にも恐らく……」
紫龍「!?そ、そうか……老師!」
ムウの言葉に、紫龍ははっとして老師の方を振り返る。
老師「ほっ……行ってこい」
紫龍「はい!」
春麗「紫龍……!」
省16
[702]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/27(水) 23:27:57 ID:lHr08Voc
紫龍「……と、言うわけで、俺は五老峰から再び日本に舞い戻ったというわけだ」
凡太「……」沙織「……」星矢「……」瞬「……」氷河「……」シャイナ「……」美穂「……」
紫龍の話を全て聞き終えた凡太達は奇妙な沈黙に包まれた。
ヒカル「……ぷりきゅあ」
ビクッ!
ヒカルの呟きに、部屋の中の人間は皆一様にびくりと身体を跳ねさせる。
シーン……
そして再びの沈黙。重い空気と時間だけが、凡太の病室の中に降り積もっていった。
省12
[703]森崎名無しさん:2011/04/27(水) 23:29:56 ID:faj9CZ2w
C
[704]森崎名無しさん:2011/04/27(水) 23:30:31 ID:phPOazrI
A
[705]森崎名無しさん:2011/04/27(水) 23:30:31 ID:VsW8/uSc
A
[706]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/27(水) 23:48:50 ID:lHr08Voc
> A:それで、若林君はいま……?
凡太「それで、若林君はいま……?」
重い空気の中、凡太は意を決して紫龍に尋ねた。
紫龍「ああ、老師は修行を断ったが、その後考えを変えてな、今は立派なプリキュアになるため……五老峰で……修行を……」
紫龍の声は後半途切れ途切れになった。ヒカルがものすごい目で紫龍を睨み付けてきたからだ。
ヒカル「プリキュアの……修行だってぇ〜〜〜?」
省29
[707]森崎名無しさん:2011/04/27(水) 23:49:31 ID:???
★ヒカルの反応
スペード3
★
[708]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/28(木) 00:08:41 ID:pjf9huN+
> ★ヒカルの反応 スペード3 →「いや、あいつにも事情があったんだ……」
ヒカル「い、いや……怒ってはいけないな……あいつにも事情があったんだ……」
そう言うとヒカルは一度振り上げた拳を静かに下ろした。
美穂「怒っていいと思いますけど……彼氏が変態になっちゃったんだから」
ぼそっと、聞こえないように呟く美穂。
ぴくっ
が、やはり呟きと言うには声が大きすぎたようだ。
沙織「み、美穂さん……」
省25
[709]森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:09:35 ID:BbmvreHQ
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