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【黄金世代の】キャプテンEDIT29【黄金週間】
[40]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2011/04/07(木) 21:37:32 ID:???
すみません、他チームの選手がベンチワークに容喙するのもどうかと思い、こんなENDを用意させて貰いました
私としては、葵に対して出来る介入は『偶然出会って話す』程度を想定していましたので……
>>B.「君、チームに信頼できる仲間はいないのかい?」
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大前「……君は守備参加を禁じられてまで前線に残されていた、いわばチームのエースなんだろう?
そんな君に心を開いてくれる仲間はいないのかい?
君が心配して悩み事を打ち明けられ、相談でき、君の為に骨を折ってくれる友達。そんな人が、一人もいないってことはないだろう?」
葵「俺の、トモダチ……」
大前「君一人が主張したところでは相手にされないかもしれない意見も、賛同してくれる友達がいれば変わるかもしれない。
そうならなかったとしても、君がチームの為に考えて物を言える選手だってことは誰かに伝わる。
黙って一人で行動するだけじゃ、後味悪いことになるだけだぜ」
葵「…………」
そこまで言ったところで、会場にアナウンスが流れる。
放送『間もなく、後半戦の開始5分前です。休憩中の選手等は、速やかにベンチへ――』
葵「いっけね! 後半が始まっちまう! ……アドバイス、ありがとうございました!」
大前「あ、ああ。頑張れよっ!」
疾風の如く駆け去る葵の背に、そんな言葉を駆ける。
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0ch BBS 2007-01-24