【進化する】キャプテン霊夢2【ウサギたち】

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[669]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/04/15(金) 16:47:11 ID:djR55ciE
Ｂ「皆、応援ありがとう！勝てたのは皆のお陰よ！」幻想郷だし、フランクに

霊夢「（そうね、変に格好つけても仕方ないし普通にいこうかしら）」

例えば自分がここでいかにも優等生的なスピーチをしたとして、果たして受けるだろうか？
早苗辺りならそういうスピーチが似合うかもしれないが、自分がそれをやったとしても、
特に自分をよく知っている人妖などは失笑するだろう。

そう思った霊夢は、特に言葉を飾ったりせず、普通に話すことにした。

霊夢「皆、応援ありがとう！勝てたのは皆のお陰よ！」

オオオオオオォォォォオオオオオオオ！！！

霊夢「知っての通り、私達はサッカーなんて皆初心者だったわ。最初なんて、
　　　何をするにもミスばっかりだった。でも、一ヶ月という短い期間だったけど、
　　　私もチームメイトの皆も、夜を忘れるくらい必死になって練習したわ！
　　　それで、少しずつ上手くなってきて、段々ミスも減ってきた。
　　　少しずつだけど、チームとして成り立ってきて、試合をしながら上手くなっていった。
　　　そして、今日、優勝することが出来たわ！応援してくれて、本当にありがとう！」

ワァァァァアアアアアア！！！

「かっこいいぞー！」「次に試合があったらまた応援に行かせてもらうぞー！」「今度はドリブルゴール見せてくれー！」
「巫女さん最高ー！」「何だ、幻想郷の守り手って言うからもっと堅苦しいかと思ってたけど、全然普通じゃないか」

早苗「（なるほど、あえて飾らずに親しみやすさをアピールですか。
　　　　博麗神社に人間の信仰が集まらない理由は、妖怪がたむろしているというだけじゃなくて、
　　　　霊夢さんという存在が特別視されているようなところも理由としてありそうですし、
　　　　こっちの方が参拝客を集めるには効果的かもしれませんね）」

前次写

0ch BBS 2007-01-24