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【完全決着】キャプテン霧雨70【新たなる野望】
[702]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/04/21(木) 00:31:25 ID:???
ぬえ「気持ち悪くなんてなかったし、嫌じゃない。
他の連中なんて死んだってごめんだけど、師匠だもん…」
魔理沙「そっか……嬉しいぜ。ありがとうな」
ぬえ「ぅん……」
硬質な羽根の生えているぬえの背をさすりながら、どことなく暖かい気持ちになる魔理沙。
そこまで慕われているという事実は聞かされて嬉しくないわけがない。
目の前のぬえへの愛情が益々高まっていき、それが発露しかけた瞬間。
びゅううぅ…
冷たい風が2人を包み、ここがどこなのかという事実を魔理沙に再認識させた。
魔理沙「そ、その……もう、家に入るか?そ、外も寒くなってきたし…」
ぬえ「……私も、住んでいいの?」
俯けていた顔を上げ、上目遣いに見つめてくる最愛の存在。
その可愛らしさに魔理沙は吐血しかける。
辛うじて表情をぐにゃりと蕩けさせるだけに止め、言葉を続ける。
魔理沙「ダメなわけがあるはずないだろ?そもそも、そうじゃなかったら、言わないぜ。
ほら、家に入らないか?」
ぬえ「うん!」
今度こそ、その魔理沙の言葉にしっかりと、嬉しそうに頷くぬえ。
体を離し、ぎゅっと魔理沙の右腕に自分の左腕を絡めて腕の先、指まで絡める。
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0ch BBS 2007-01-24