【最後の夏の】キャプテンEDIT30【始まり】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[137]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2011/04/15(金) 02:23:35 ID:???
県大会では、秋季地区大会の決勝進出校はシードです。一回戦が無いので試合は4つになりますね
もし見破られた場合に南葛がしてくる対策は、単純に補正消滅では無いのでその点はご安心を

>>Ａ．県大会の試合を通して習得を目指す
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
大前「やりましょう。今の俺たちには、県大会レベルなら圧倒出来るだけの力はあるはずです。
不慣れなシステムでも勝ち抜くだけなら出来るはず。県大会を使って習得を目指します！」

やす子「……ほほう、県レベルなら新システムというハンデ付きでも勝てると出たか」

大前「それくらいの自信が無くて、全国制覇が出来ますか？」

やす子「いや、責めてないわよ？　面白い。なかなか面白いわ大前くん。
県大会を勝ち上がるだけなら問題無い。それは私も思っていることよ。
ただ、中学最後の大舞台。その切符が懸かった大会で、あえて冒険を選ぶ決断は、なかなか出来るものじゃないわ」

ニヤリと笑う飯地監督。

やす子「よろしい。県大会にはこのフォーメーションで挑むわ。
そうと決まったら、まずはこのシステムを運用するためのレギュラーを確定させないとね。
……週末の練習試合、国岡くんと落田くんを先発させるわよ」

大前「……あの二人への、最後通牒ですか？」

やす子「練習試合の出来いかんでは、スタメン落ちも仕方ないでしょ。
後輩連中から追い上げられているのに、呑気にしているんだから。
ま、一応スタメンに残るチャンスは与えているんだし、逆にこれで駄目ならすっぱりと諦めも着くでしょ」

対南葛用のフォーメーション。それを迅速に習得するにはピッチ上で実践する11人を速やかに決定しなけらばならない。
この後の及んでスタメンが流動的なままでは、連携や戦術の浸透に影響が出るだろう。
そこを考えれば、早い内に当落線上の二人に見切りをつける、或いは再評価してスタメンを確定させるか。
このいずれかを経るのは、必須のことだった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24