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【最後の夏の】キャプテンEDIT30【始まり】
[155]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2011/04/18(月) 00:48:22 ID:???
雪村(思う所、か……)
宇津木(ライバルとしての立場、鳴紋の10番としての最強の義務は最強のプレッシャーとなって襲いかかってくる。
だがあの紅白戦以来雪村さんの成長は神秘のベールに隠されてきたがついにそのカーテンが開かれる。
感じより踏むのがヤスシという名セリフを知らないのかよ)
案ずるより産むが易しの間違いである。
落田「ふひひひ。公式戦の前哨戦として、良いところを見せまくって菱野さんにアピールするぜ!」
国岡「まあ、どこが相手になるかは分からんが、軽くいなしてやるか。けけけっ!」
若尾(試合、かあ……)
墨田(俺たちの出番は……なさそうだな。はァ……)
園村(フィールダーは良いよなあ。
俺なんて、渡会さんが怪我でもしないと出番無いし、出番来たら一番プレッシャー掛かるポジションだし)
久々の(?)試合に臨んで高揚するスタメン組に対し、サブ組はというと自分たちの出場機会を危ぶんで憂鬱げであった。
だが、サブ組の中にもひそかに自信を覗かせる面子はいる。
浅村(最近は割と集中的に鍛えられて上り調子っス。
練習試合は大会中のアクシデントに備えてリザーブの実力も見なきゃならないっスから、途中出場の可能性は濃厚。
今度こそは試合でいいところを見せてやるっス!)
達也(中学に入ってまだ3ヶ月弱だが、俺の実力が通用する手応えは十分にある……。
この機会に兄貴も出来なかった、一年での県大会デビューを果たしてみせるぜ!)
今の立ち位置を奪われない自信がある者。今だ自身の立脚点を見出せない者。虎視眈々と機会を窺う者。
様々な思惑を内側で交錯させつつ、鳴紋中は試合へ挑もうとしていた。
そして、そんな彼らに注目する者も――
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0ch BBS 2007-01-24