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【最後の夏の】キャプテンEDIT30【始まり】
[195]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2011/04/18(月) 23:05:15 ID:???
国岡「ま、俺がスタメンで出るのは当然だな」
落田「よーし! 鳴紋中エースの力を見せてやるぜ! 攻撃的サイドバックは任せろー!」
バリバリとやる気を見せる落田。
やす子「やめて! いや、マジでやめて。君に攻撃は期待していないから。素直にサイドのスペース埋めたり壁増やしたりしてね」
落田「ふっ……俺の攻撃力は温存ですね、わかります」
やす子(分かってない……全然分かってない……自分がスタメン落ちの危機なのも分かっていない……)
落田の能天気振りに、頭を抱えたくなる飯地。
達也「流石に先発は無理か……まだ一年だもんな、俺」
浅村「だからと言って、腐らずに見学したり後退の準備したりは、ちゃんとするんスよ?
さっきも監督がリザーブの出来も確かめるって言ってたんスからね」
水守「僕みたいにスタミナに難がある選手がいたり、あまり想像したくないけど誰かが怪我をすることだってあるんだ。
何が起きても大丈夫なように、しっかり準備はしていおいてね?」
達也「は、はい」
大前(水守や浅村も、少しずつ先輩の自覚が出来てきているな。……そうだよな。もう二年なんだよな、コイツらも)
後輩らが自分の弟にアドバイスを送る様を、目を細めて眺める大前。
こんな光景を見ていると、改めて時間は確実に流れていることを思わされる。
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0ch BBS 2007-01-24