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【最後の夏の】キャプテンEDIT30【始まり】
[247]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2011/04/19(火) 00:50:50 ID:???
こまけぇことはいいんだよ! ……素敵な言葉ですね
このスレ、過去ログも見返すと時代考証がアレだったり、設定に食い違いが見つかったりします
今後はもっと慎重に進めないと……(汗)
>>B.中肉中背に短髪と風采が上がらないが、どことなくオーラを感じる男だ
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大前(なんか沢木に似ているヤツも気になるけれど……やっぱりこの男からは目が離せない)
中山(むっ?)
思わず吸い寄せられるように目を向ける大前に、中山は怪訝な顔つきになる。
中山「俺の顔に、何か付いているか?」
大前「いや。なんでもない。……ところで、ひょっとして君が中山か?」
中山「ああ、俺が中山政男だ。……少しショックだな、顔を知られていないっていうのは」
大前「む。そ、そりゃあ……悪かったよ」
考えてもみれば中山は、小学校時代には南葛SCの優勝に貢献し、優秀DFに選ばれた程の選手である。
それに対して顔も知らない、というのは失礼に当たることかもしれなかった。
中山「ははっ。冗談だ、気にするな。俺もブランクが長いから、顔を忘れられることもあるだろうさ。だが――」
ニヤリ。
中山が背筋の冷えるような笑みを浮かべる。試合と、そして勝利に飢えた選手特有の、好戦的な笑顔だった。
中山「――この試合の後には忘れられなくなるよう、全力でプレイさせて貰うとするよ。
お互い良い試合にしようか、大前」
大前「……ああ」
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0ch BBS 2007-01-24