※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【最後の夏の】キャプテンEDIT30【始まり】


[705]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/22(金) 01:44:30 ID:???
藤「……満更、大前一人のチームとゆうわけじゃなかごったばいな。あの比良山ってFWもそこそこやるタイ」

佐野「そうですね」

次藤「ばってん、あの比良山ちゅうFWならオイでも押さえるのは難しくなかとよ。
鳴紋と当たる時は、大前にボールを渡んで済めば勝算は十分タイ」

佐野「そうですね、ケケケ……」

次藤(もっとも、あの10番のラストパスをどう遮断するかが難しかところでもあると。
それにディフェンスもGKとあのCBはなかなか厄介だけんな。ふふふ、おもしろか相手タイ)

ニヤリと笑う次藤。だが、それは決して鳴紋を与し易しと思って浮かべた笑みではない。
倒すために全力を尽くす甲斐がある。それを骨身に感じたが故の好戦的な笑みだった。

実況「現在、前半23分といったところ。鳴紋中が2点差をつけリードしています。
追う立場の大友中の思惑はいかがでしょうか? とにかく1点を返して後半を迎えるか。
それとも逆襲の為に力を温存し、このまま折り返すか。この選択でどちらをとるかが見物です」

新田「くそ、もちろん全力で追っかけるに決まってるだろ!」

キックオフ。まず、ボールは新田が蹴り出し、中尾を中継し中山へ。

大前「やはり中山へ預けてきたか!」

比良山「アイツにゲームメイクに専念されると厄介だな。さっきも俺に雪村や本多と、良いようにやられてしまっているし」

大前「中山にどう対処するかが分かれ目だな……ここは――」

中山(さて、どうする大前?)


0ch BBS 2007-01-24