※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【荒鷲と】黄金のジノ5【狂戦士】
[101]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2011/04/21(木) 10:11:14 ID:???
藤沢は…インターハイ予選の後にマネージャーを辞めた。北大に進学する予定…そう小田から聞いている。
卒業すれば、恐らく二度と会う事はないだろう。
この三年間、松山が藤沢と話した事は…本当に事務的な事ばかりだった。
松山とは気まずいばかりだったが、それでも藤沢はマネージャーの業務をしっかりやってくれた。
インターハイ前に、藤沢がマネージャーを辞める時…藤沢は、皆に泣いて謝っていた。
「最後まで、一緒に戦えなくてごめんなさい」
と…………。
松山は皆に「藤沢には藤沢の人生がある。皆、インターハイ頑張ろう。」と宣い………………………後に部員から袋叩きにされていた。
「何でそんな冷たいんスか!」
「マネージャーに労いの一言位あっていいでしょう!」
…松山にしては、空気を読んだ一言だったが…松山を良く知らない人間からは、大ブーイングであった…。
松山「…明日で終わり、か…。」
明日で卒業…。明日には、この高校であった事は、全て懐かしい思い出となる。
…中学時代の、散々な思い出…決して楽しいとは思えなかった、高校生活…。
小田「あ、すんません。俺、彼女と約束ありますんで。」
………さらりとトラウマを刺激する一言を残し、小田は去って行った………。
松山「(どうするかな…)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24