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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[105]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/04/18(月) 00:54:55 ID:???
見上「と、とめた…!」
モロドフ「(森崎殿……!)」
ボールを押さえ込んだ両手から電流が流れてくるかのように、腕、肩、上半身、そして腰回りに強烈な痛みが走る。
しかしこの痛みに意識を失わず、森崎はより両手の握力を込めて背後のゴールバーへ向かって跳んだ。
ゴオオォォォォォン!!
若島津「森崎!」
シューマッハ「(………見てられん。くっ……なぜそこまでして、自分を犠牲にしてまでシュートに喰らいつこうとするんだ…!!)」
森崎「うぐおおおおおおがあああああああああああぁぁぁぁぁあああああっ!!!!」
バチィィン!!
先ほどと同じようにボールが森崎の手から離れようとする。
だがその前に、森崎は自ら投げ出すようにボールを弾き飛ばした。
止めた。あのオーラの魔法で強化された翼のサイクロンを、自分は見事止めたのだ。
日向「まだだァ〜〜〜〜〜っ!!!」
森崎「なっ……」
アンナ「森崎君の決死のセービングがサイクロンを弾いたァ!
しかしこのこぼれ球にはしっかりともう一人のFWである日向くんが詰め寄っていたァ!」
日向「トドメだ森崎ィ!貴様を潰し、俺は、全日本は他人に甘えることのない真の強さを手に入れる!
チームワーク?信じる心?そんなの全てがまやかし、幻だ!うおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」
森崎「(ぐっ…がっ……か、体がうまく動かねぇ……こ、ここまでか……?ここまでなのか…?)」
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0ch BBS 2007-01-24