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1- レス

【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】


[596]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/22(金) 21:25:51 ID:???
>G頑張竜セービング   消費320 +15

ポストとゴールバーの位置を確認しつつ構えを取る。
サイクロンの螺旋回転はシュートコースを判別するのが難しい。
幸い森崎は動体視力と瞬発力に優れたキーパーだった。
ゴールエリアギリギリまでならばボールを見る余裕がある。
問題はそこからだ。魔法ブーストの力を得て、より強力になったあのシュートのパワーに
恵まれない体格がどこまで食らいつけるかどうかが勝負の分かれ目になる。

森崎「(俺の持つ2本の両腕だけでは抑えきれないかもしれない。
   だが、俺の後ろには白き3つの腕がある。さァ来い翼!もう一度止めてみせるぞ!)」

翼「いけェ〜〜〜〜〜〜っ!!!」

残り時間は刻一刻と迫っている。ここでBチームが点を決めることは
Aチームの敗北を色濃く決めてしまうことに等しい。
なんとしてでも止めなくてはいけなかった。森崎は全身全霊をかけて
翼の放つ驚異の竜巻に雄叫びを上げて迎え撃った。

森崎「ぐおおおおぉぉぉぉおおおおお〜〜〜っ!!!」


0ch BBS 2007-01-24