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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[60]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/04/17(日) 23:54:56 ID:???
>Bマルスに待機を命じ、セービングに備える
ふらふらとした足取りで前に出ようとするマルスを、森崎はすぐに引き止めた。
森崎「マルス、ここは俺と中山に任せるんだ。……大丈夫だ。俺は諦めたりはしない。
このシュートを止めさえすれば、俺達の勝ちはほぼ決まったも同然だ」
ここでマルスに倒れられてしまえば、ラインを指揮できる基調な選手を失うことになってしまう。
このチームのキャプテンは確かに森崎なのだが、やはりマルスの安心出来る指揮に頼ってきたことも事実なのだ。
森崎「その気持だけで十分だ。あとは俺が何とかしてみせる!!」
マルス「……わかった。それじゃあ僕はこぼれ球の確保に全てを注ぐことにするよ」
森崎「ああ、そうしてくれ!」
マルスがゴール脇へと移動したのを確認し、森崎は光に包まれるボールを見据えて息を吐く。
森崎「(今まで俺の手に入れてきた勝利、栄光は『リセット』に…
他人の力で助けられて手に入れた偽りのものだったかもしれない。
だが、そうだとしても俺は掴みとってみせる。
誰かを頼ることは恥ずかしいことじゃねぇ…本当に恥ずかしいのは
その誰かの期待に答えられずに惨めに負けちまうことじゃないのか!)」
翼「きめる!」
アンナ「再び翼くんがこのつま恋サッカースタジアムに竜巻を巻き起こす〜〜〜!!」
片桐「翼…森崎……!」
見上「(森崎。この大事な場面での翼のシュートを止められないようでは、
やはりお前は成長に見込みのない才能の無い者のレッテルを貼られる事になるぞ……私のようにな)」
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0ch BBS 2007-01-24