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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】


[744]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/23(土) 20:15:15 ID:???
>Dいえ、今のところは同等でしょう。どちらが本当のエースに成長するのか楽しみです。


森崎「いえ、今のところは同等でしょう。どちらが本当のエースに成長するのか楽しみです。
   彼らふたりが切磋琢磨してさらに成長したとき…全日本は優勝を狙えるチームへと進化すると俺は思います」

新田「(俺と日向さんが同等の評価!?3年前はベンチで燻っていることしかできなかった俺が…!)」

日向「(新田ごときと…いや、今の新田は俺の『変化』の力で大きく因果を変えたいわば『別人』だ。
   クク…森崎の言うこともあながち間違いじゃねぇ。だが……
   この俺が比べられる存在、それはただ一人、俺自身だということを……いつか思い知らせてやらねぇとな)」

見上「…なるほど。全日本ユースの将来にそこまでの期待の念を抱けるようになったのならば
   今回の企画は大成功と言ってもいいだろう。さァ、話はこれでおしまいだ。
   あとは各自体の管理を怠らないように、午後の自由時間をゆったりと過ごせ」

片桐「ああ、そうそう。森崎、お前にはもう少し話があるから残るように」

ここで一旦解散となり、選手やスタッフたちは宿舎の方へと戻って行く。
控え室に残ったのは片桐とその妹の陽子、そして見上と森崎の4人である。

見上「…さて。わざわざ残ってもらったのには訳がある。
   おそらくお前が一番気にしており、興味がわく話題だ」

森崎「…キャプテンについての相談ですか」

片桐「この試合に勝利して正GKの座を守り、多くの選手に自身の存在を示すことが出来た今、
   もはやお前のキャプテンの座はほぼ決まっただろう。…よほどの運が悪く無い限りはな」

陽子「突然の心変わりって人間にはよくあることだからね。一応過度の期待は禁物ってことだけ言っておくわ」

森崎「はぁ……で、話はそれだけですか?」


0ch BBS 2007-01-24