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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[747]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/04/23(土) 20:19:08 ID:???
森崎「(この試合に勝ち、俺は仲間と力をあわせる強さの存在を証明することが出来た。
そして俺の中に眠る『進化』の力の存在もようやく俺自身が理解できた。
アベル、マルス、新田…それだけじゃない。これまで俺に関わってきた全ての存在が……
そしてなによりも俺自身が、本来の才能とは比べられないほどの成長を遂げることができたんだ)」
これからも、自分はこの『星』の力で前へと進み続けるのだろう。
次々と立ちはだかってくるであろうプロのライバルたちを持ち前の気力と努力と知力で打ち負かし、
そして夢を果たすのだ。日本のワールドカップ優勝という儚い、しかし決して叶わないものではない…
自分たちの信じる気持ちを失うことさえ無ければ、その手で掴むことが出来る夢を――。
森崎のプロクラブの移籍先については、ひとまずワールドユース大会後に詳しく煮詰めることに落ち着いた。
宿舎へと戻ることを命じられた森崎は、スタジアムの渡り廊下にて見覚えのある顔に出会う。
森崎「お前は……シューマッハ」
シューマッハ「…久しぶりだな。モリサキ。アリティアカップ以来か」
森崎「たしかお前はデンマークの選手だったよな。…偵察か何かか?」
シューマッハ「そう思ってくれても構わん。…それより、少し話をしないか。
アリティアカップでのお前の相談を聞いたんだ。構わないだろう?」
森崎「あ、ああ……別に構わないが」
過去に心身ともにボロボロの自分の悩みを聞き入れ、答えを出してくれた恩もある。
森崎はシューマッハと共にスタジアムの観客席へと足を運んだ。
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0ch BBS 2007-01-24