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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】


[816]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 20:58:07 ID:???
>Bアリティア騎士団の期待の新人達のことを教えて欲しい
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森崎「そうだ。確かアリティア騎士団に新人兵士たちが加入したらしいじゃないか。
   なんでもアカネイアリーグに参加する際に、騎士団でチームを結成する話になってたんだっけ?」

そう呟きながら椅子をくるりと回して、森崎はこの手紙を届けてくれる郵便役に声をかける。

モロドフ「うむ。現在アリティア騎士団が設立するサッカークラブ
     『アリティアFC』には従騎士中心のユースクラブと、
     そしてカインをキャプテンとする叙勲した騎士たちで組まれるプロクラブの二つがあります。
     プロクラブに昇格する、すなわち正式なアリティア騎士として認められる…という決まりとなっております」

森崎「(まさかここまであいつらの生活形式にサッカーが色濃く根付くことになろうとはな……)」

改めて森崎はサッカーの持つ人を魅了する力の凄さを実感する。

森崎「それよりも、モロドフさんが1年間も日本サッカー協会で勉強をすることを決めるとは思いませんでしたよ。
   ま、そのおかげでこうやってアカネイアの連中ともアクセスできるんだけどさ」

モロドフ「ふぉふぉふぉ。この世界のより詳しいサッカーの知識や歴史をしっかりと学び
     アカネイア大陸のサッカー史の役に立てたいと思いましてな。
     それがこのモロドフの残された時間で唯一マルス様たちの役に立てることでしょうから」

マルスの相談役の座をジェイガンへと譲ったモロドフは、片桐の後ろ盾で日本サッカー協会で勉強している。
今回のワールドユース大会においても全日本ユースの手助けをしており、
時折こうして森崎とマルスの仲介役として手紙を届けてくれているのである。

森崎「それじゃあその新人君たちのことを聞いてきてくれよモロドフさん」

モロドフ「はいはい。ところで森崎殿、本戦でのリーグの組み合わせはどうなりますかなぁ」


0ch BBS 2007-01-24