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【新生】キャプテン霊夢3【マリオとヨッシーFC】
[143]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2011/04/20(水) 00:38:04 ID:T3su/Ecg
★一度目が失敗した時のみ、二度同じ人と話せます→ ダイヤJ ★
ダイヤJ以上→???
※特殊イベント発生!※
お互いのことを話していた二人の話は、自然と幻想郷のことへと移っていった。
霊夢はともかく、白蓮はまだ幻想郷に来て日が浅い。色々知りたいこともあるのだろう。
白蓮「初めてこちらの宴会に参加した時、本当に驚きました。
人間も妖怪も吸血鬼も天狗も、皆対等の立場で宴会を楽しんでいる。
最初は強い勢力同士が腹の探り合いをしているのかと疑ってたんですけどね」
霊夢「あー、そりゃないわね。そんなこと考えてる奴は、
あんなただ馬鹿騒ぎするだけの宴会なんか出ないわよ」
白蓮「ええ、それは全くの杞憂でした。ここの方達は難しいことなど考えず、
種族の差も越えて、ただ単に宴会を楽しんでいました。
千年以上前、私が理想としていた光景がここにはあった……」
そう言って、そっと目を瞑る白蓮。何かを思い出しているようだ。
霊夢「そういえばさ……あんたって何で封印されてたの?」
白蓮「……ごく簡単に言ってしまえば、死ぬのが怖くて魔法使いになって、
その力を維持する為に妖怪を助けていた、それが人間にばれて封印された、
それだけですね。妖怪達を助けていたのは、力になりたかった、というのもありますが」
たんたんと語る白蓮に思わず呆気に取られる霊夢。到底白蓮の取る行動とは思えない、
ある意味ありきたりとすら言える理由に、思わず出掛けた言葉を飲み込む。
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0ch BBS 2007-01-24