【新生】キャプテン霊夢3【マリオとヨッシーＦＣ】

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[58]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/04/19(火) 12:29:19 ID:Sc5a7YhM
（固定発生イベント）

そんなこんなで霊夢がのんびりしていると、隣で空間が裂ける音が響く。
ああ、まあ来たのか、とため息をつく。

紫「こんにちは、霊夢」
霊夢「またあんたか。何の用よ」
紫「お茶が怖いですわ」
霊夢「怖いならいらないわよね。じゃあ帰って」
紫「もう、意地悪なんだから」

なんだかんだ言いつつも紫の分のお茶も用意する霊夢。
彼女にとって、お茶は飲むだけでなく誰かに飲んでもらうのも生きがいだ。

紫「あら、おいしい。随分上手になったわね」
霊夢「……どういたしまして」

幾分複雑な気分で紫の称賛に応える霊夢。その響きに嘘は混じっていないが、
以前にたまたま紫の入れたお茶を飲んで、本当に同じ茶葉を使ってるかどうか
問い質しまでした身としては、まだ自分の味に完全に納得はいっていない。
これでも以前よりは随分上達したつもりであるが。

前次写

0ch BBS 2007-01-24