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【GK狩り】キャプテン霧雨71【難度Luna】
[341]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/04/30(土) 20:37:25 ID:???
魔理沙の浮き球練習→ ダイヤJ
ぬえの浮き球練習→ クラブK
>>ワーヨルモレンシュウスルナンテマリササンハチガウナー
夜の練習は対戦型のものであり、スパルタかつハードだった。
互いの弱点を大胆に攻めつつ、相手を探るように仕掛ける。
どちらがリードしているとも、していないとも言える状況。互いに高めあっているというのが正しいかもしれない。
荒くなる息をそっと整えながら、魔理沙は主導権を奪うチャンスを伺う。
仮にも師匠という立場である以上、ぬえにいいようにやられてしまうのはちょっと…いや、かなりいただけない。
が、ぬえはそんな魔理沙の思惑など関係なしにがむしゃらに、ひたすら熱心に攻め立てる。
その攻勢に、考えに守勢が入ってしまった魔理沙は押され始めてしまう。
ぬえ「んんっ………!」
熱が篭った、ぬめり響く水音が響く。
強引に過ぎる接触プレイだが、ここには反則を取るものはいない。
互いにこの練習に合意しているということもあり、次第に反攻の気勢が魔理沙から殺がれて行く。
情けないことに、このまま押し切られて為すがままに残りの時間を過ごすのも悪くないと思ってしまう。
………しかし、それでいいのだろうか、と魔理沙の心の片隅に疑問が生まれる。
流されて練習している状況なら、それでも構わないかもしれない。
だがこれは、魔理沙から誘ったのだ。そのことを思い出し、僅かに淀んでいた魔理沙の瞳に、意識が戻る。
ぬえ「あっ!?」
今度は別の箇所から、湿り気を帯びた音が鳴る。
気を持ち直した魔理沙の反撃に、ぬえは戸惑ったような声を上げてうろたえる。
それに微妙に嗜虐心を刺激され、ぬえとすかさず位置を入れ替え、妖しく笑う。
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0ch BBS 2007-01-24