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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[131]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/05/03(火) 23:08:03 ID:???
シャッフルし、一枚であった筈が、永琳の手にはいつしか三枚、三幻神のカードと名高いそれらが集っていた。
同時に音もなく、隣の部屋と隔てていた襖が開き……
永琳「貴女達の力も貸してもらうことになるけど……不服はないわね?」
???「八意様のお力になれること嬉しく思います」
???「月から持ち去られた古酒と悪戯のお返しもせねばなりません!」
客間の横の部屋に待機していたのは、地上人と思えない美貌と神性を備えた二人の姉妹だった。
その背後にびくびくと、近寄りがたそうに畏まっている他の妖怪兎達とまた異質な三名の兎の姿もある。
鈴仙「ううっ、おっかない人が増えてどんどん話が進行していくよう」
???「(こ、これまで以上に厳しいしごきが待ってるのかなぁ……)」
てゐ「(ウサウサ……あのカードすっごい値打ちもんみたいだけど、売り払った日には皮剥がされそウサ)」
ここに一同、揃い踏みした新生・永遠亭ルナティックスのメンバー。
彼女達をぐるりと見回した永琳は、最後に唯一の主人・月の姫の下へ傅いた。
輝夜「ご苦労様。
これで全部、永琳の謀通りに私達の有利に転がった、でいいのね?」
永琳「そうよ輝夜。 五つの難題とは……いわば私達の力を増し、敵対チームの力を削ぐ策の隠れ蓑に過ぎない」
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0ch BBS 2007-01-24