※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[321]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/05/14(土) 23:23:54 ID:???
ヒーバード「ヨッシャーヒヲオコスノハオレシャマノヤクメダー! モエロコンニャロー!!!」
火の鳥の息で着火させ、即席キャンプファイアを完成させると、迷宮を探索中の一向は自然と円になって座る。
息苦しさを覚えた風に、阿求が軽く咳き込んだ。
さとり「大丈夫ですか?」
阿求「ケホ、ケホ……平気です。 それにしても敵意を持った未知の妖怪がこんな一杯いるなんて。
ふふっ戻る頃には、縁起に新しい項を書き加える作業も、お肉も大変な量になりそうです」
迷宮の天井を見上げたさとりは、長らく見てなかった地上の空まで透かし見るようにしながら、密やかに突っ込む。
さとり「(それより、這い出てこないよう処置を施すべきだと思いますけど……。
幻想郷でも他に類を見ない肉の入手と、それを利用したマーケティング戦略……ですか。
確かに、自分の屋敷に開いた穴からしか入手経路がないなら独占できますが……上手く運ぶか不安ですね)」
そうは思えど、幻想郷で活動資金を早急に得る為に、地霊殿の主としてこの案に乗るしかなく、さとりはここにいる
そしてもう一人の発起人さんは――ダンジョン奥深くで、女中さんらの心配をよそに、笑い和んでいた。
阿求「(あのお薬のおかげでこんな遠出もへいちゃらになって、松山さんには感謝しなきゃ。
サッカーの練習もあるんだし、当分は多忙な毎日を送ることになりそうだわ)」
そんな風に割と元気な稗田阿求は、地底の妖怪達と交流を築きつつ――
ちゃっかりと、地霊殿妖怪達の紹介文まで草稿を描きながら、座った姿勢のまんま伸びをした。。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24