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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】


[326]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/05/15(日) 00:06:05 ID:???

F 宵闇精肉店へ行ってみる



松山「ん〜、むむ!? ……今どこかで誰かが、俺の通ってきた道と近いところから平和な道へ分岐した気がする」
シャンハイ「ハイ? え、えぇと、よかった……ですね!?」

いきなりの電波を他次元からキャッチしたかのような松山の発言に、シャンハイがたどたどしく返したりしながら。
松山とシャンハイは、かつて住んでいた家まで一本道な里の出入り口付近に構える店……宵闇精肉店に着いた。

松山「ん? 誰も売り子に出てないが、片付けもされてない……。
    なんか不用心だな……もしも〜し!」

店の奥、加工をするスペースへ続く扉に向けて、松山が呼びかけをする。
と……すぐに。
ギギギ、とまるで朽ちた古扉のような音を響かせ、扉が開き……湿ったまま這いずるような音も聴こえた。
出てきたのは『あの店長』で、水音みたいなものが混じり、彼女の足元を見ると床に赤い斑点が付着していた。

店長「い〜゛〜〜ら〜あぁ〜〜〜っシゃあ〜〜〜〜い〜〜〜〜(ポタッ、ポタ……)」

松山「う、うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」
シャンハイ「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!?」


今日はここまで。 お疲れ様でした。



0ch BBS 2007-01-24