【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[345]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2011/05/16(月) 23:43:02 ID:???

松山が地底で奮闘に次ぐ奮闘を続けていた頃の、ルーミア達の日々の過ごし方は……
サッカーの練習に、仕事に遊びに……それぞれ異なるもの平和かつ平坦だった。
指示した能力も平均的に上昇し、地底妖怪達に総合と特殊能力では劣るが、得意能力では遜色なく成長していた。

松山「(うぅ……引き換え俺の過ごし方って灰色の青春に近い、か……？
　　　ふらの中では劣悪な環境でグラウンドの整備大変だったが、練習の為だけに働けてたんだよなあ)」

しかしこれまでは土台を作る仕事をほぼ一人でこなしてきたが、地霊殿の協力があればだいぶ負担も減る筈。
あとは迷宮探索を長引かせず解決させれば、練習にも集中できると松山が自身を納得させてると、店長が戻った。

店長「レバーの血抜きも終わったから美味しいレバ刺しが作れそうだわ……(ｶﾀｶﾀ)……一つ買っていかない？」
シャンハイ「ヒ、光様……認識機能がおかしくなったのか……
　　　　　　店長さんのパッケージ中の包丁が勝手にｶﾀｶﾀ震えてるみたいに見えます……！」
松山「……俺もそう見える。……」
ルーミア「ギギギとゼンマイ切れたみたいな動きで首動かしてこっち見つめられても困るのか～」

ホラー現象をとことん連続してぶつけてくる店長のことは意識の外に追いやって、松山は無理に笑顔作り言った。

松山「ゴホンッとにかく！ルーミアちゃん達よく頑張った！　練習した成果は大会で見せてもらうぞ！」
ルーミア「(うぅん～虎子が言ってたけど私達って試合出られるのかなぁ？)」
松山「(さて、他に話すことは何かあるか……？)」

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0ch BBS 2007-01-24