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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[555]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/06/05(日) 23:23:41 ID:???
旅仲間、現る!? → ハート4
ダイヤ・ハート→ シャンハイ「明日霊夢様もついてきてくれるそうです!」
今日は珍しく別行動を取ったシャンハイの報告はこのようなものだった。
シャンハイの説得と、朝出会った際に相談にのると言ってくれた事が上手く重なり、霊夢が同行を約束した事。
食料事情と、松山達の心配のどちらに重きを置いてるかはイマイチ読めないが、有難い話だった……のだが。
松山「……そ、か。 霊夢さんが……」
シャンハイ「? あ、あの光様、霊夢様が一緒で……何か気に障るようなことでも」
松山「!? い、いや違う! 違うんだ。 ただ何て言ったらいいのか……」
シャンハイの不安げな声に、慌てふためかけて……
とにかく霊夢が同行することには異論はないとシャンハイに説明をしながら、松山は気持ちを落ち着けた。
松山「(霊夢さんが一緒に、か……また、まだ助けられるばっかりなのか……。
……! 最近、どうかしているな……大会を控えてる現状と安全を考えたら望みうる最良の展開じゃないか)」
勿論、迷宮に入ってから、かなりの凶事を引き寄せれば、最良が最悪に引っくり返るおそれはある。
キャプテン、中盤の司令塔、協力な魔法シュートを隠し持つジョーカーが揃って怪我する事態も在り得るが……
なんぼなんでも、ここでそんな松山ハードな展開は起こらないだろうと、松山は明るく考える。
松山「今回はあくまで、先行するみんなを追いかけるだけだしな。危険は避けて速攻前進すればいいしな。
過剰に心配することもない……霊夢さんが一緒ならなおのこと安心だ。 ありがとなシャンハイ」
シャンハイ「(ホッ……) いえ、光様のお役にたつ、それが私の大切な事ですから……」
安心した様子のシャンハイに笑いかけ……松山達は、道具店前から家に向かい帰っていった。
*シャンハイのガッツが減りました。 (890/890)→(740/890)
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0ch BBS 2007-01-24