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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】


[622]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/06/22(水) 20:44:51 ID:???

博麗神社の様子 →  クラブQ
クラブ→ シャンハイ「光様、縁側に、先行ってるからとの書置きが……」松山「…………」


結論として、松山とシャンハイが訪れた博麗神社はどこにも人や妖怪の気配なく……全くの無人だった。

松山「…………」
シャンハイ「あっ、光様、あそこ、あそこに」

シャンハイが指差したところには、座布団の上に色違いの白い紙が何故か風に微動だにせず置かれてあった。
拾い上げて見ると、簡潔な一文。

霊夢『妖怪がきて、めんどくさいことされそうだから先行く』

松山「はぁぁぁ~……」

書置きを戻して、深い溜息を吐いた松山は大体の事情と、霊夢の勘に従っての突飛な行動を理解した。

松山「どうやら楓さん、霊夢さんに察知されてインタビューできなかったみたいだな。
    楓さんもいないのは、霊夢さんを探しに行ったか、諦めて萃香さん探しに行ったのかどちらかか」
シャンハイ「光様、ではこれから……」
松山「すぐ追いかけるしかないな。 ひょっとしたら迷宮に先入ってるかもしれないが予定変更の必要ないし」

すぐの出発を示して、松山はシャンハイと共に人里のお屋敷へ向かって飛び立った。

松山「(突発的なアクシデントにも、破天荒な行動にもだいぶ馴染んできたなぁ……)」

動じなくなってきた自己を思いつつ、里に入ってからは徒歩で、阿求の屋敷へ向かうとそこには……



0ch BBS 2007-01-24