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1- レス

【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】


[775]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/08/12(金) 23:08:58 ID:???

稗田家・食神ダンジョン7F →  5
稗田家・食神ダンジョン7F →  3
幸いにも何も起こらなかった


〜松山side〜


松山「……種火の揺れから察するに、風向きはこうか。
    俺のにおいを嗅ぎつけるモンスターもいるかもしれないから、移動しておこう……みんな早く来るといいな」

こういう状況にも大概慣れてきつつある松山は、身の安全を確保しながらじっと仲間が捜しにくるのを待ち続けた。


〜シャアside〜


(ガサッ)

シャア「(ガサッ!? 〜〜い、いや何もいない何もいない……!
     この仮面が暗視機能も付属してるつっても、松山の超変わり種火もテカテカ光る巫女と人形もいない。
     何で俺はこんな迷宮の奥で一人突っ立ってるんだ)」

シャアの幻想郷での雇い主である商事の代表である、不思議と見た目どおりの年齢には見えないパツ金少女。
いいようにこき使われてきたその女から、最後の仕事でこの屋敷の主人に書簡を渡すよう言いつけられたのだが。

シャア「よりによって俺の最後の仕事の日に、迷宮に潜り込んでるなんて、悪意が透けて見えて仕方ないぜ!
     しかも途方にくれてた目の前で丁度、お誂え向きに松山が迷宮に入ろうとしてやがったし」

不安を愚痴でごまかしながら、シャアは不安な心境のままで松山達が再度戻ってくるのを待ち続けた。



0ch BBS 2007-01-24