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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[948]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/09/09(金) 20:57:43 ID:???
松山「……あ。 でも、そうだ治療費!
あの強面の医者はたしか……一万とか言ってたはず」
阿求「それならご心配なく。 今回の件は私達の落ち度ということで、勝手に肩代わりさせてもらいましたから」
笑顔で阿求はそう話すが、年下の女の子である阿求に払わせたことで、松山は後ろめたさを感じ財布を開く。
松山「(う、財布の中には8270しかない!
だが……お金の貸し借りは友好的な関係にも波紋を起こすと、誰かと電話中の岬が呟いてたのを聞いたし)」
阿求「そんな気にする必要ないですよ。 サッカーのコーチ代とか、迷宮を歩いた手間賃とか……あぁ、そうだ。
松山さんが眠ってる間に、迷宮で起きた出来事を、お人形のシャンハイさんから聞いちゃったですが……。
迷宮の中で包丁を使ってモンスターを倒した時、奇妙な肉を拾いませんでしたか?」
松山「? それなら……たしか壷の中に入れたような。 よっと、立て、るか?」
シャンハイ「ぁ、ぁ、光様、ダメっ。 私が取り出しますから」
松山を押し留めたシャンハイが壷を探り、モンスターの落っことしていった謎の肉の包みを阿求に見せると。
阿求「ん〜〜〜……これは比較的浅い階層で収集できるお肉ですね。
お値段あまり高くできません? うん、うん……そうですね、これぐらいでなら……?」
女中とひそひそと話して見積もり後、阿求は肉の買取値を松山に提示した。
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0ch BBS 2007-01-24