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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[990]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/09/13(火) 23:12:15 ID:???
C ちょっと気になることがあるので(砥石の存在)、しばらくは松山が持つ。
奉納したくなったら持っていく。
松山「いや待ってくれ。 話の中に欠けてる、どうなったかわからない物がある。
そうだ、あの砥石はどうなったんだ?」
この包丁を、迷宮の外へ持ち運ぶのには、迷宮の中で拾った砥石で研ぐことで可能になったという。
それなら包丁だけでなく、砥石も霊夢が持ってないとおかしいはずだが……。
霊夢「あの石なら……? あれ、どこにやったかしら? 石ころ持ってたってしょうがないし多分投げ捨てたわね」
松山「何だって!?
(い、いや、しょうがないだろ、意識を手放したってのに、包丁だけ残ってるだけ儲けものだ……)」
ここで霊夢に食ってかかっても話がこじれるだけなのは火を見るより明らかと、松山はかわりに別のことを話す。
松山「いや、気になることがあるし、その包丁はまだ俺のところで預かるよ。
その見るからに厳重な処置されてる限り、大丈夫なんだよな?」
霊夢「台所の隅っこに普通に置いておく限り大丈夫よ。
ただし時間を重ねて、内側に波動が充満していくと、もしかすると妖刀になるかもしれないわね」
松山「妖刀!?」
霊夢「もしかすると、だって。 まぁもしそうなったら奉納もお断りするから。 地中にでも封印するといいわ」
松山「(いつものことながらアバウトだよな……)」
霊夢「じゃ、こっちの用事は終わったから帰る。
足、完治したわけじゃないんでしょ? いつも通りの無茶無謀は……って言ってもしょうがないか」
松山の特性の前に、忠告が無意味みたいな言い方には釈然としないが、その間にも霊夢は帰ろうとする。
松山は幾つかの取るべき行動を雷光の速度で浮かべて、そのうち一つを実行に移した。
松山「いやちょっと待った! 霊夢さん、せっかく来たんだし、もうちょっと話でもしないか? え〜とだな」
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0ch BBS 2007-01-24