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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】


[183]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 23:48:25 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

観客「なっ、なんじゃありゃああ!?」「あの角のついたののヘディングも凄かったけど、あのブロックも凄かったぞ!?」
   「っていうか飛んでたぞ!?」「これが幻想郷の恐ろしいところなんですよ」「俺の知ってるサッカーと違う」

ジョン「あぁぁぁぁぁぁ〜っとぉ!? こ、これは凄いッ!!
    チルノ選手、勇儀選手の豪快なヘディング! 大江山嵐を見事に防いだァッ!!
    そうです、彼女こそが幻想郷で名だたるストライカー達のシュートを顔で防いできたブロックの申し子、チルノ選手!
    ボールを零してしまうという弱点はあれど、そのブロックの威力はやはり凄まじい!!」

ヤマメ「(た、助かったぁ〜!)ナ、ナイスブロックだチルノ!」
チルノ「へんっ、ひみつへーきのあたいにとっちゃこのくらいおもちゃのちゃちゃちゃよ!!」
レティ「それは……もしかしてお茶の子さいさいの事かしら?」
妖精1「ケ、ケホッ……(やっぱりチルノは強い……私も……私ももっと頑張らないと……!)」
勇儀「いいねぇ……気に入ったッ!! 不夜城カップの頃から思ってたが、中々どうしてやるじゃないか!」
ビクトリーノ「だからんな事言ってる場合かーっ!?」

吹き飛ばされた妖精1は倒れながらも勇儀を睨み付け反骨の炎を燃やし。
チルノはよろよろと立ち上がりながら、満面の笑みでガッツポーズ。
一方で勇儀は至極楽しそうに笑みを浮かべ、ビクトリーノは頭を抱えて絶叫する。
そんな中、零れたボールはフォローに回っていた妹紅が素早く確保。
妹紅はこれを素早くキープとパスに優れるヒューイへと送る。

反町「(よし、チルノがいればシュートに対しても結構安心できるな。
    ただ、体力だけが心配だからなるべく撃たせないようにしないといけないけど……。
    さて、それはともかくボールを持ったヒューイにはどう指示を出そう? 今の俺の位置はセンターサークルやや上がった所。
    リグルも大体それくらいで、パチュリーさんとパルスィはセンターサークル後方だ。
    今は大体前半20分……ここは……)」


0ch BBS 2007-01-24