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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[333]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/05/04(水) 01:15:41 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あ、ああああああ〜っとぉ! こ、これはチルノ選手……! ブ、ブロック成功ッ!!
またもやレティ選手との合体技で、空を飛んでボールを受け止めたァッ!!
その小さな体で、どうしてこうも強烈なシュートを防げるのか!?」
チルノ「さ……最強だからに……決まって、んでしょ! げほっ……」
妖精1「(チルノ……やっぱりチルノも凄い……!)」
ヤマメ「(た、助かったよ……でも、私、何も出来てないなぁ……)ナイスブロック、チルノ!」
ビクトリーノ「(くそっ……会心の当たりだったのに!)」
自身のシュートが決まらなかった事に、目を丸くして驚くビクトリーノ。
今のシュートは、彼にとってほぼ会心の当たり。
それを、あの小さな少女が防いだとは俄かに思いがたく……しかし、萃香のことを思い出して首を振り、自陣へと戻る。
一方で、ブロックに成功したチルノは……地面に倒れ伏し、息も絶え絶えという様子ながら、実況の声に突っ込みを入れる。
『最強』
それを名乗るには、チルノはまだまだ実力が足りているとは言えない。
ブロックこそ一流であるが、タックルもパスカットも二流レベル。
競り合いには弱いし、攻撃能力などは目も当てられない。
しかし、それでもチルノは自身を『最強』であると信じていた。『最強』なのだと自信を持っていた。
その自信は時として慢心にも繋がり、悪影響を及ぼす事があるものの……。
自身が『最強』だと信じ続ける事で、本来では考えられない程のプレイが出来る時もある。
チルノは正に、自信を持ち続ける事で本来以上のプレイが出来る典型的なタイプの選手――。
気迫とガッツに溢れた、『最強』のDFへと進化し始めていた。
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0ch BBS 2007-01-24