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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】


[365]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 00:19:38 ID:???
>★ビクトリーノ→  スペード2 ドリブル 56 +(カードの数値)+(強引なドリブル+2)=60★
>★ヒューイ→  スペード7 タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=64★
>≦−2→幻想郷ボールに。
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チルノの体力が切れた今ならば、ゴールを奪える筈だと考えていたビクトリーノ。
そうして気が急いた事で、足元の技術は当然ながら疎かになる。
ここまで文のドリブルスピードにまるでついていけていないヒューイ程度ならば。
軽く吹き飛ばして突き進める筈だと、一気に中央を駆け抜けようとするのだが……。

キュッ! ギュイーンッ!!

ヒューイ「ぎゅいーんタックルだ〜!」
ビクトリーノ「なにィ!?」

しかし、如何に文にこの試合幾度と翻弄されようとヒューイのボールカット力が一流である事に違いは無く。
そんな散漫なドリブルでは、切れ味鋭いヒューイのタックルをかわせないのは当然の話なのであった。

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! 駄目だァ! ビクトリーノ選手、ヒューイ選手に止められたァァッ!!
    再びボールは幻想郷Jrユースに! 前半も大詰め!
    残り時間もなくなってきましたが、幻想郷、ここで何とか1点をもぎ取りたいところです!」

ビクトリーノ「し、しまった……!」
反町「(よくやったぞ、ヒューイ! あのブラックファルコンをよく止めた!)」
ヒューイ「(……よ〜し、ボール奪った〜。 ……でも、パスコース無いんだよね。
      こうなったら……)」

悔しげに表情を歪めるビクトリーノを横目で見つつ、ヒューイは立ち上がり周囲の状況を確認。
誰かが詰めてくる前に早くパスを出したいところだが……。
しかし、パチュリーとパルスィはまだ体勢を整えられておらず、反町とリグルに渡すには距離が離れすぎている。
とはいえ、このまま持って上がるのも無理だと判断し……ヒューイはその場で思い切り足を振り上げる。


0ch BBS 2007-01-24