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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[758]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/05/17(火) 01:33:02 ID:???
ドォッ! ギュルルルルルルルルルルルルルルルゥゥゥゥッ!!
反町の放ったオータムドライブは、やはりと言うべきか、圧巻であった。
その根本的なシュートの威力は、鬼の力を持つ勇儀の三歩必殺に匹敵する程であり……。
それをフリーの状況で無くても打てるという反町の実力は、確かなものであったに違いない。
一発目よりもよりドライブ回転と速度が上がっていたオータムドライブは、
ブロックに入ったバージェスとチュレビーをものともせず吹き飛ばし。
威力は減退される事もなく、萃香の苦手とするコース――萃香の股下目掛けて降下を始める。
反町「(よし! いくら萃香さんでもあのコースは止められない! 絶対に止められない筈だ!!)」
それは絶対の確信。
ストライカーとして成長を続けてきた反町の見通しでは、確実にこのシュートはゴールを射抜く筈であった。
しかし、その確信を破るように――萃香は一瞬驚いた顔を浮かべながらも、すぐにそれを笑みに変え。
ドォッ!!
反町「!?」
萃香「股間を抜く!? 面白い事を考えるが……結局落ちてくるのは、上からだろうがァァァッ!!
うりゃあああああああああああああああっ!!」
ガゴォォォォォォオオオオオオッ!! バチィイィィィィィイインッ!!
高く飛び上がると、ボールが落下する始めの時点で強くボールを捉え、またも弾き返そうと右手を振るうのだった。
ただ、やはり不意を突かれた為か、完全に遠くへとボールを飛ばす事は出来なかったものの……。
クローデル「ナ、ナイスセーブ!(マジかよ……こんなに凄かったのか!?)」
近くで備えていたDFがフォローできる位置に飛ばす事に成功をするのだった。
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0ch BBS 2007-01-24