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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[75]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/28(木) 01:12:17 ID:???
>★コイントス→ スペード4 =ウルグアイボール★
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コイントスの結果、ウルグアイJrユースがボール権を得。
反町は陣地を選択した後、改めてビクトリーノと握手をしてから配置につくのだが……。
パチュリー「反町……」
反町「? パチュリーさん?」
そんな時、不意に後方にいたパチュリーから声をかけられ振り向くと……。
パチュリーは反町を見ず、ただ前を見つめながらその小さな口を動かしぽそぽそとギリギリ反町に聞こえるような声で喋り始める。
パチュリー「いいこと? 私はどうせ後半になればお役御免。 ……前半で使い切るつもりで、使いつぶしなさい」
反町「!? でも……なるべく動かないようにしておけばフルタイム出場出来るんじゃ……」
パチュリー「それならいてもいなくても似たような存在でしょ。
何より、動かないと言っても……プレイをしなくても走る必要がある以上、体力は時間と共に無くなるわ。
後半からは交代するんだから、私を前半で使い切るつもりでいなさい。
霊夢も魔理沙も咲夜もいない今……そうでもしなければ勝てないわよ」
反町「………………わかりました」
真剣なパチュリーの声色を受け……反町も頷き、了承。
喘息持ちのパチュリーを多用するなど、本来ならば避けるべき事態だが……。
しかし、今はそんなことを言ってられる状況ではなく……ならばパチュリーの言う通りにするしかないだろうと判断。
いざとなれば、パチュリーを使いつぶすつもりででも戦わなければならないだろうと覚悟しつつ……。
ヘルナンデス「(主力を欠いた幻想郷か……それとも、ブラジルやアルゼンチンの影に隠れているが確かな実力を持つウルグアイか……)」
ディアス「(ビクトリーノ1人じゃ無理だろうけど、派遣選手がいるからなぁ。 そいつらの強さ次第か)」
ピエール「(よく見ておくんだ……この試合で、両チームの穴を少しでも見つけるんだ……)」
観客達が見守る中……。
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0ch BBS 2007-01-24